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セーブル (紋章学) : ミニ英和和英辞書
セーブル (紋章学)[がく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull
: [もん]
 【名詞】 1. (family) crest 2. coat of arms 
紋章 : [もんしょう]
 【名詞】 1. crest 2. coat of arms 
紋章学 : [もんしょうがく]
 (n) heraldry
: [しょう, あきら]
 【名詞】 1. (1) chapter 2. section 3. (2) medal 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

セーブル (紋章学) : ウィキペディア日本語版
セーブル (紋章学)[がく]

セーブル()は、紋章学における黒色を表すティンクチャーであり、「原色 (colours) 」と呼ばれる種類のティンクチャーに属する。なお、ティンクチャーとは紋章学における紋様の要素である原色・金属色・毛皮模様の総称である。
古典的な白黒の印刷物や硬貨の刻印をはじめとする彫刻では色を表すことができないため、ペトラ・サンクタの方法 (System of Petra Sancta) と呼ばれる手法では、セーブルは交差した水平及び垂直の線の領域として表される。さもなくば sa. 又は s. という省略形で示されることがある。
セーブルは、次のようなものを表現するとされている。
* ダイヤモンド(宝石)
* 土星(天体) - 土星はさらに、伝統的な錬金術/神秘学の伝承において金属のと関係している。
== 解説 ==

=== 語源 ===
色の名前は動物のクロテンの黒い毛皮に由来する。セーブルという言葉の正確な起源ははっきりしないが、古くはペルシア語の samōr を起源とする説があり、そこからスラブ語派又はバルト語派の言語、例えば古ロシア語の sóbol' や リトアニア語の sàbalas を経て中低地ドイツ語の sabel (古高ドイツ語では zobel )に至る。ここからの経緯は比較的はっきりしており、中低地ドイツ語から古フランス語に取り入れられ、さらに中英語にも取り入れられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セーブル (紋章学)」の詳細全文を読む




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